Coyoteのつぶやき

夏の星座がやってきた

Pleiadesさんから、白鳥座の網状(ベール)星雲が送られてきました。

「いよいよ夏がやってきたぞ。」と夜空の星々が告げています。

今回のPleiadesさん撮影の一枚は、冷却CMOSカメラASI533mmProという高性能カメラによるものです。青色の発色がよいですね。今年の夏の撮影に期待です。

2025年06月29日

野辺山宇宙電波観測所に行ってきました

5月31日国立天文台野辺山宇宙電波観所に行ってきました。生憎の雨の中でしたが壮大なアンテナ群に圧倒されました。1400mほどの高地にあるため、涼しいというよりも寒いくらいで、植生も北海道と似た感じです。名探偵コナンの聖地巡礼人気で、悪天候にもかかわらず、家族連れや若い人達が見学に来ていました。アクセスは、当面の間、車を野辺山駅近くの指定駐車場に止めて、シャトルバスでの送迎になっています。観測所の駐車場は使用できないので注意が必要です。

2025年06月04日

春の夜空から

4月5月と夜に晴れる日が少なくて、星空散歩人としては、悶々とした日が続きました。5月20日の夜は、強い風も夕方から落ち始め、一時靄がかかったものの、久しぶりの撮影日和になりました。撮影した一枚、大熊座のふくろう星雲をUPしましたので見てください。

Pleiadesさんから、北国の満開の桜と月の写真が送られてきました。日本各地から桜の便りが聞かれ始めて1ヶ月半ほどのタイムラグですが、札幌の春を感じさせてくれました。

2025年05月21日

4月23日今期初の撮影です

この時期珍しく、夕方から晴れ間が広がり、夜半までは雲が広がらない予報になっていましたので、慣らし運転を兼ねて撮影に臨みました。PCは勝手にOneDriveが作動しないように確認。Mewlon180には、冬場に購入したMフラットナーレデュサーを取り付け、手順を確認しながらM51とNGC4490の撮影を始めました。Fが少しばかり小さくなったので、明るく撮れたように思います。画像をUPしているので、見てください。思ったよりも寒くなく、PCも望遠鏡も順調に作動したので、一安心でした。画像処理は先月改版したステライメージ10をいじりながら、取り敢えず作成してみました。25日にZOOMで説明会があるので、受講の後もう一度処理をしてみようと思っています。木の葉が茂る前のこの時期は、街灯の光が直接差しこみ、画像にゴーストが出てしまうのは致し方ないところですね。

2025年04月24日

西当別コミセンで天体写真展示

今日から西当別コミュニティーセンターのギャラリーで、天体写真の展示を開始しました。3月18日まで一か月間の予定です。間もなく雛人形の展示も始まるということで、どれだけの方から見て貰えるのか少し心配ですが、図書館よりも大勢の方々が来館するようなので、当別の夜空に関心を持つ人が増えて頂けたらと思っています。

展示作業中に、館内掃除に来た方が「この間、彗星が見えると言ってたので、西の空を見ていたけど、分からなかった。」と聞いてきたので撮影した写真を見てもらいました。明るく写っているけど、肉眼では難しかったですね。

2025年02月18日

eVscope2によるオリオン大星雲

Hikitaさんから、eVscope2によるオリオン大星雲画像の送付がありました。

ソフトのVer. upにより、より色彩が際立つようになっているとのことでした.

手軽に観望、撮影できる利点から、これからの望遠鏡の主流になって行くのか、更なる進歩を期待したいところです。

表題の所をクリックすると、拡大画像が見られます。

 

2025年01月19日

オリオン大星雲の画像送付がありました

明けましておめでとうございます。新年早々に鹿児島のAbeさんからオリオン大星雲の画像が送られてきました。冬の夜空は、薄く流れる銀河に沿って、魅力的な星々が輝いています。冬に雪もなく、天候も安定している地方での撮影は、少し羨ましく感じてしまいます。

2025年01月05日

紫金山アトラス彗星のその後

北海道はすっかり冬になってしまって、日本海側は雪の降る毎日になりました。春が来るまでは、しばらくお休み状態です。そんな時に、鹿児島のAbeさんから「紫金山アトラス彗星のその後」が送られてきました。12月14日1847、ε180ED、露光16分の撮影です。随分と暗くなりましたが、まだしっかりと捉えられています。
ブログでは、いずれも表題のところをクリックすると,大きな画像を見ることができます。

2024年12月16日

当別図書館展示終了。2月18日から西当別コミセンで天体写真を展示します。

当別図書館で1か月に亘る天体写真展示が終了しました。ご協力頂いた当別図書館の皆様に感謝を申し上げます。感想ノートには、「当別でこんな夜空が見られることを知らなかった。」といった感想も述べられていて、少しは、夜空に目を向けてもらえたのかなという気がしています。

2月18日から3月9日まで、西当別コミセンで天体写真展示を予定しています。廉価なプリンターを使用しているので、思ったような表現が出来ていませんが、少しでも夜空の不思議さに目を向けてもらえたらと思っています。

2024年12月01日

当別図書館で秋の天体写真展示

11月1日から一か月当別図書館で天体写真の展示を行っています。主に今年撮影した写真を展示しました。紫金山アトラス彗星とPleiadesさんの満月とウサギを入口に掲示しました。少しでも、興味を示す人がいるといいですね。

2024年11月03日

M45pleiades(すばる)星団をUPしました。

秋、冬の夜空に、M45Pleiades星団(すばる)をUPしました。周りの木々の葉が落ちてしまい、街灯の灯りが直接差すようになったので、ゴーストが多く出てしまいました。長時間露光で、取り巻く分子雲をあぶりだそうとしたのですが、思ったほどの結果は出ませんでした。暗い夜空での撮影が必要ですね。 

2024年10月28日

遠ざかる紫金山アトラス彗星Ⅱ

10月25日薄明りの残る中、FSQ85ED(D85mmf455㎜)で暗くなった紫金山アトラス彗星を撮影しました。庭の楡ノ木の枝の間をかすめるように、西の地平線へ消えていきました。地球に別れを告げているかのようです。

2024年10月26日

遠ざかる紫金山アトラス彗星

10月17日 段々と太陽から離れて行く彗星を眺めています。靄のせいもあるかもしれませんが、光度も下がってい来ているようです

 

2024年10月18日

紫金山アトラス彗星来訪

10月13日薄明の残る西の空に、紫金山アトラス彗星が姿を表しました。薄明の中、肉眼で見るには光度が不足していましたが、双眼鏡で見ると長い尾を引いた彗星を捉えることができました。

 

 

2024年10月14日

スウェーデンヒルズ 秋

10月に入って、良く晴れた空気の澄んだ日が続いています。ナナカマドの木も、赤い実をたわわにつけています。一段と秋の深まりを感じさせてくれます。

 

 

2024年10月06日

夏至祭

6月23日、夏至祭がやってきました。

公園の中に立つマイストングが、北国の短い夏の始まりを告げているようです。

 

2024年06月26日

春の夕暮れ

春の夕暮れ。

西の空に、顔を出したばかりの月が浮かんでいます。吹く風やたなびく雲も穏やかになり、月の光も柔らかく感じます。

Pleiadesさんから、5月の新月が過ぎたばかりの月を送ってもらいました。

2024年05月22日

当別図書館に天体写真展示

当別図書館で「当別の夜空」の天体写真展示を行っています。図書館の方から案内板を作って頂きました。大きな図書館ではないのですが、夜空の写真を見て頂いて、少しでも興味を持つ人がいてもらえればと思っています。

 

2024年05月12日

スウェーデンヒルズの春Ⅱ

先日、ジョギング途中に桜が咲いているのを見つけました。時折吹く冷たい北風は、「北国の冬の厳しさを忘れるな。」と言っているようです。夜空の撮影時は、まだまだ真冬の装いです。

2024年05月01日

ポン・ブルックス彗星の接近

1812年に発見されたポン・ブルックス彗星(70年周期)が、4月21日の近日点に向けて、夕方の西の空に姿を見せています。こちらでは夕方に晴れる機会が少なく、観測が出来ていませんが、鹿児島のAbeさんから、西の空に捉えた一枚が届きました。まだ、肉眼では難しそうですが、双眼鏡があれば見えそうです。

2024年03月14日

スウェーデンヒルズの春

日差しが日々強さを増して来ました。春の近さを感じさせてくれます。農地に、もみ殻燻炭が蒔かれ始めました。北帰行の白鳥が羽を休めに来る日も間近です。

 

2024年03月10日

H3ロケット打ち上げ成功

2月17日9時22分過ぎ H3ロケット2号機の打ち上げが、種子島宇宙センターで行われ、無事成功しました。本当に良かったですね。TV等で生中継を見られた方も多いのではないでしょうか。火星探査のMMX計画は2年遅れの2026年に変更とのことですが、着実に歩みが進むことを期待しています。

鹿児島のAbeさんが鹿児島市内の自宅から撮影した、H3ロケット2号機の上空へ飛び立った軌跡の画像が送られてきましたので掲載します。鹿児島市の中心部から種子島宇宙センターのロケット打ち上げが、こんなに近くに見えるんですね。

 

2024年02月22日

2024 元旦 日出

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

良く晴れた穏やかな元旦の朝を迎えることが出来ました。夕張岳方面から昇る太陽をゆっくりと眺めていました。

2024年01月01日

ふたご座流星群

12月に入ってから、石狩北部では例年どおり曇りや雪の日が続いて、近年にない好条件のふたご座流星群も見ることはできませんでした。と思っていたら、札幌市のpleiadesさんからオリオン座の西方を南へ飛ぶ流星を捉えた画像を送って頂きました。努力をする人に幸運はやってくると、あらためて思わされました。

2023年12月17日

根雪になりそうです。

11月25日、窓から外の景色が見えなくなるくらいの暴風雪になりました。11月22日に月の北西部、プラトーやコペルニクス付近の撮影が今季最後となりそうです。来春まで長い冬が始まりました。

 

2023年11月28日

10月29日の月食

10月29日早朝の部分月食の様子を鹿児島のAbeさんから送って頂きました。札幌方面は生憎の曇り空で見ることは出来ませんでした。

2023年11月03日

スウェーデンヒルズの秋 Ⅱ

雪虫が飛ぶ中を、プラタナスの葉がカサカサと音を立てながら風に舞っています。道行く車もスタッドレスタイヤに履き替えています。冬への準備が整い始めました。

2023年10月31日

Abeさん天文台公開

鹿児島のAbeさんから、9月30日子供会の行事に合わせて天文台の公開を行い、親御さんを含めて20人ほどが、秋の夜に輝く土星を観賞したという連絡がありました。本やPCの画像だけではなく、地球の大気で揺らぐ土星からやってきた光を、自分の眼で見る体験で、宇宙の中にいる自分を感じることが出来たかも知れませんね。

2023年10月01日

スウェーデンヒルズの秋1

収穫の終わった小麦畑に、ひまわりの花が満開です。暑かった夏も終わり、秋の気配が濃くなってきました。北国の秋は様々な姿を見せながら、あっという間に通り過ぎていきます。

 

2023年09月17日